今年度最後の運動遊びは、副島先生と行う最後の運動遊びの日でもありました。
ぱんだ組では、整列の練習をしたり、体操や柔軟などをしっかりと行ったりしてから、初めての鉄棒に挑戦しました!
鉄棒をしっかりと握って、お尻と足がつかないように「ぶらぶら~!」とぶら下がります。
5秒間ぶら下がることができたら、合格です!
「お猿さんになったみたいだね!」、「ぶらぶらできたよ!」と鉄棒を怖がることなく楽しそうな子どもたち。
「また鉄棒したい!」と鉄棒が大好きになったぱんだ組さんです。
りす組では、まずは体を温めるためにマラソンです。
「前の友だちを追い越すぞ!」と、元気よく走り抜けます。
そのあとは、今回も縄跳びとボールでの活動を行いました。
縄跳びでは、最初に一本の縄を横に跳ぶ練習です。
うさぎのようにピョンピョンと楽しそうに跳ぶ子どもたち!
次に前跳びの練習をしましたが、少しずつ縄の回し方が分かるようになり、「こうかな?」「一回跳べたよ!」と、成長が見られました。
ボールでの活動では、爆弾ゲームを行いました。
最初は、ボールがどこに行ったのか見失ったり上手く避けられなかったりしましたが、
「ボールあっちだ!」「こっちに逃げないと!」と、しっかりボールに目を向けて避けられるようになりました!
最後の挨拶では、副島先生が今日で最後だと知り、寂しさを見せる姿も見られましたが、
「うさぎ組さんになっても運動遊び頑張るね!」「またどこかで会おうね!」と、たくましい姿も垣間見せたりす組さんでした。
うさぎ組では、縄跳びを行いました。
1年間通して練習してきたこともあり、どんどん上達する子どもたち。
「先生、見てて!」「こんなにできるようになったよ。」と嬉しそうに話していました。
今回はスーパーチームになった子どもたちもスペシャルチームに向けて
更にレベルを上げて練習に取り組みました。
「難しそうだけど、頑張る!」とやる気満々な子どもたち!
短い時間でもほとんどの子どもたちが連続で30回跳ぶことができました。
また、柔軟も続けてきたことで体が柔らかくなり、ブリッジもできるようになりました!
1年間通して縄跳び以外にもマット運動や鉄棒、ボールなど、
たくさんの競技を押してもらい色々なことができるようになりました。
「きりん組さんになったら今よりも頑張るね!」と副島先生に話す子どもたちです!
きりん組では、縄跳びチャンピオン大会とドッヂボールをしました。
縄跳びチャンピオン大会に進むには、15秒間跳び続けるという予選がありましたが、みんな15秒間跳び続け見事に予選突破です!
チャンピオン大会本番では、「緊張する。」「今日こそは1番になる!」と気合十分に臨む子どもたち。
途中でひかかってしまった際は、まだ跳んでいる子に「頑張れ!」「あと少し!」など声援を送る姿も見られました。
見事、1、2、3位になった子には副島先生からぶるぶる握手とロケットのご褒美がありました。
みんなの前での表彰に加えて、副島先生からのご褒美に「やった!」と嬉しさを噛みしめていました。
また、ドッヂボールでは「ボール取るんだよ!」「ちゃんと逃げて。」と内野と外野の子同士で声を掛け合うなど、声援を送り合ったりアドバイスをし合ったりして白熱した試合になりました。
そして最後は、副島先生に大きな金メダルのプレゼントとともに「小学校でも頑張るね!」「ありがとうございました。」と声を掛ける子どもたち。
今までの運動遊びを通して、できるようになったことをこれから小学校の体育の時間に、発揮する日が来るのが楽しみなきりん組さんです。