今日は、実習生が考えてきてくれたミノムシ製作をしました。
まずは、「あきまつり」という絵本の読み聞かせから秋についてのイメージが湧いてきたところで、
今日作るミノムシについて話が始まると「先生、調べてきたよ。」「ミノムシどんなのか分かったよ!」と嬉しそうに話し、製作への意欲をのぞかせる子どもたち。
製作が始まると色とりどりの折り紙を「どれにしようかな?」や「ピカピカの貼ろう!」「ピンクは最後に残しておくんだ~。」と思い思いに折り紙を選んで紙コップにのりで張り付けていきます。
中には「見て見て、スカート!」「リボンだよ!」と貼り方にもひと工夫を加える子の姿も見られました。
折り紙が貼り終わったところで、次は白丸の画用紙に目を描いて貼っていきます。
「可愛い目!」や「怒ってるんだよ。」「寝てる目描いた。」と目の描き方も様々。いろんな表情を浮かべたミノムシの出来上がりです。
ミノムシが出来上がると、近くの友だちと見せ合いっこやミノムシを使った鬼ごっこやゆらゆら揺らしてみるなどして楽しむ姿が見られました。
最後の実習生の話では、うさぎや風、ミノムシのお母さんが登場して最後の話も楽しみながら見聞きする姿が見られました。
自分たちで作ったミノムシに大喜びの子どもたち、「帰ったらまたお家でも遊ぼう!」や「楽しみ!」と家に帰ってからの楽しみに胸を膨らませる子どもたちです。